2015年2月 YAI(インド国際ヨガアライアンス)500時間 受講
サンシャインヨガでのティーチャートレーニングを受けインド政府公認の国際ライセンスを取得したのは2015年2月です。
私は両親がヨガの指導者という家庭に生まれ、両親とも故沖正弘師の弟子でした。
幼いころからヨガに触れ、ヨガに親しんだ私は15年のサラリーマン生活を終え、2011年からヨガのインストラクターとして仕事を始めることにしました。
もちろん身体が覚え、生活に馴染んでいるのは沖ヨガといわれるヨガの体系です。今現在も自分の中心には沖ヨガと両親の躾というヨガが流れています。
ヨガのインストラクターとしての活動を始めたときに、ヨガの源流を視ずにはいれなくなりました。丁度日本に滞在していたmanu先生と出会い、その後、manu先生がリシケシに戻る際にはインドで直接ヨガを学びたいと思っていました。
滞在中は、サンシャインヨガスクールを中心として、素晴らしく贅沢な講師陣、心地よい生活環境、心から美味しい食事の提供を受けさせていただきました。
そして、サンシャインヨガスクールでの学びは、とても穏やかで深く、しっかりと私の学びのスピードに先生が合わせて下さる時間でした。
カリキュラムを詰め込むのではなく、私の暗闇に少しずつ足元を照らしてくれるようなクラスの内容でした。私は英語が全くできません。ところどころの単語は聞き取れます。その俄かな英語の知識と自己の解釈、そして先生の伝えようとしているところとのギャップを丁寧に埋めて行って下さる通訳のmayuri師の存在もとても心強く在りました。
アサナ、哲学、解剖学、クリア、そしてマントラとキールタンという伝統的なハタヨガの流れを学ぶ貴重な時間でした。
自分の中にもともとあるヨガと、インドの本流のヨガが自分の心と身体で再度出逢った毎日でした。新鮮で、嬉しく、楽しい時間でした。
今や世界各国でヨガを学ぶことができますし、知識を深めるにはインターネットや情報手段には事欠かない現代です。日本でも素晴らしい指導者は沢山いらっしゃいます。しかし、ヨガの源流にあるインドと言う場でしか感じ取れないものがあると思います。
ヨガを深めてみたい、インストラクターになりたい方は是非リシケシのサンシャインヨガスクールでの学びをおすすめしますよ。